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アルツハイマー病は改善できるのか ココナツオイルとアミロイドβ [アルツハイマー]


いったい、何故 ココナツオイルでアルツハイマー病が改善で
きるのでしょうか。

ココナツオイルでアルツハイマーに驚異の効果があったといい
ますが。

アルツハイマー病になる理由はなんでしょうか。



アルツハイマー病の患者さんの脳では、インスリンの効きが極
端に悪くなっているようです。インスリンの効きが悪くなると
神経細胞は、グルコース(ブドウ糖)が使えなくなり神経変性
を起こして記憶障害などを起こすと考えられています。

つまり、神経症状が悪化するということなのです。しかし、神
経細胞はグルコース以外にケトン体という脂肪酸の代謝産物を
エネルギー源として利用することが可能なので、

ケトン体が供給され続ければ、神経細胞は、その活性を保つこ
とができるのです。(アルツハイマー病を発症していったんグ
ルコースが利用できない状態に陥っていても。)神経細胞がエ
ネルギーを産出し続けることができるからというのです。


神経細胞が、その活性を保つことができる、 とは、
神経変性を起こさないで、記憶障害などの悪化を防ぐというこ
となので、アルツハイマー病の治療効果を上げるにはケトン体
を供給し続ければ良いということになるそうです。それを可能
にする方法が


ココナツオイルを朝、昼、晩と一日に3回、食べるという食事
療法なのです。


ココナツオイル療法は実践しやすく、しかも劇的に症状が改善
する人は数日でその効果が確認されたと、
『アルツハイマー病が劇的に改善した!』という著書に。



治療効果の本体と考えられるケトン体はグルコースにかわる優
れた脳のエネルギー源であり、これまでケトン体ダイエットや
アトキンスダイエットなどで注目されてきました。

そのエネルギー源がアルツハイマー病の治療に使える可能性を
紹介したのが、『アルツハイマー病が劇的に改善した!』ソフ
トバンク・クリエイティブ発行 です。



治療に使ったココナツオイルは自然食であり、一般に市販され
ている食品なのは、これまでのアルツハイマー病の治療にはな
かったことです。

これまで病気の進行を止める薬がなかったアルツハイマー病を
患っている数多くの人とその家族に希望をもたらしたようです。



アルツハイマー病の発症。

その治療の鍵を握るのが、
「アミロイドβ」
というたんぱく質です。

アミロイドβが脳内で凝集するとともにアルツハイマー病が進
行していきます。では、いったいアミロイドβはどんな時にた
まるのでしょうか? 

アルツハイマー病の原因と考えられるアミロイドβが、健康な
高齢者の脳にも加齢と共に蓄積することがわかってきたようです。

アミロイドβがどのくらいの量になると発病するのか、アルツ
ハイマー病はどのように進行していくのか気になるところです。


実は、アミロイドβそのものに害はなく、2つ以上結合すると
神経細胞に毒としての作用を及ぼすことがわかっているという
ことです。

結合したアミロイドβが神経細胞の周りに集まると、その毒性
によって細胞内のタンパク質タウがはがれ、凝集を始めます。
それから、

神経細胞は死んでしまい、アルツハイマー病の発症につながる
と考えられています。アミロイドβの生成、結合、そして神経
細胞内でのタウの凝縮、こうした一連の進行がアルツハイマー
病を引き起こすと考えられているようです。
 
 

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脳細胞のエネルギー源となるケトンとは何か? ココナツオイルと中鎖脂肪酸 [アルツハイマー]

ケトンは、脳細胞のエネルギー源となる


 ケトンは人類の進化にとって、なくてはならないものだった
ようだ。はるか昔の祖先はもちろん、今日の世界に暮らしてい

るわたしたちも、おなかいっぱい食べられるときもあれば、
飢餓に耐えなければならないときもあるでしょう。

私たちの体は、食べ物があるときには、炭水化物を消化して作
られるグルコースと、脂肪を体に蓄え、食べ物が手に入らない
ときにはそれらを引き出して使うようになっています。

 24時間から36時間、絶食すると、体はグルコースの蓄えを使
いきってしまう。すると体は脂肪を燃やし始め、炭素を含む小
さな分子であるケトンを遊離させる。今度はこのケトンがおも

エネルギー源となり、また食べ物が手に入るまで、脳やその
他の器官で利用されます。この体の防御のプロセスは〈ケトー
シス〉と呼ばれています。

 わたしたちのほとんどは、飢餓の問題に悩まされることもな
く、いつもグルコースを使えるため、ふだん血流中にあるケト
ンはそれほど多くないのです。ですが、

 絶食などの飢餓状態以外にも、体がおもなエネルギー源をグ
ルコースからケトンに切り替える状況がいくつかある。極端に
高脂肪で低タンパク質、低炭水化物のケトーシス誘発食を摂る

こともそのひとつです。

また、炭水化物を減らすアトキンス・ダイエットは、それより
ゆるやかな形のケトン食だが、やはり軽いケトーシスをもたら
すと考えられます。

〈糖尿病性ケトアシドーシス〉は、Ⅰ型糖尿病の重い合併症だ
が、ケトンのレベルが、飢餓やケトン食摂取の際の5倍から10
倍と、危険なほど高くなったときに起こるといいます。

 ほかにも、脳細胞がケトンを利用できるようになる道があり、
ココナツオイルなど中鎖脂肪酸を含む食物を食べると、一部が
肝臓で代謝されてケトンになり、血流中に入ります。ある研究

によれば、ケトーシス中には脳の血液循環が39%も増えるらし
いです。

 ケトンは脳を有害な物質から守っている血液脳関門をやすや
すと通過し、脳細胞のエネルギー源となります。ケトンは同じ
量のグルコースよりも強力なエネルギー源で、細胞内で2倍近

くのATP(アデノシン三リン酸)を作ります。

といっても、中鎖脂肪酸を摂取したことによるケトンのレベル
は、糖尿病性ケトアシドーシスを引き起こすレベルには遠く及
ばないといいます。


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認知症とアルツハイマー型認知症 予防と若年性アルツハイマー [アルツハイマー]

先日のテレビでは、
アルツハイマーの予防などがテーマになっていました。

アルツハイマーについては、50代で発病した連れ合いを10年近
く介護している人などの短いドキュメントが放送されたりする
ので、ひとごとではないと感じている方もおられることでしょ
う。


また、アルツハイマーといえば、高齢者ばかりでなく、若い人
でも罹る若年性アルツハイマーも増えており、年齢に関係なく
発病することで、どうしてアルツハイマーという病気になるの
か、気になる人も多いと思います。

アルツハイマーになるともう後戻りがきかない、今のところ治
すことができないのがアルツハイマー病ではないかと、私も不
安に感じていました。



アルツハイマーと認知症は、同じではありません。私は同じも
のかと思っていたのですが、違いがありました。




例えば、認知症には
アルツハイマー型と脳血管性認知症があります。認知症になる
原因には、アルツハイマーという病気ばかりでなく、脳梗塞な
どにより、脳血管が悪くなることでもおこることもあるというわけ
です。


アルツハイマー型認知症は、初期の段階で気づき、早期治療を
することが、病気の進行を抑えるためにも必要です


アルツハイマー型認知症をはじめとする認知症は、知的機能の
障害を改善するための薬を投与する治療法がとられます。

また、これに併用して、脳血管障害がこれ以上すすまないよう
にするようです。

また、認知症には、意欲減退やうつ状態、行動異常などの認知
症に伴っておこる症状があるといいます。


いつ始まったのかわからないままに発症し、徐々に進行してい
くのが、アルツハイマー型認知症です。

一方、脳血管性の認知症は、アルツハイマー型に比べると急速
に発症するのが特徴ということで、特に脳出血や脳梗塞などの、
発作をきっかけとして症状が現れがちのようです。


 アルツハイマーはインスリン分解酵素の不足から脳内に
アミロイドβが溜まることが分かっているといいます。それで

糖尿病では、当然、体内のインスリン分解酵素が不足していま
すので、糖尿病の人は、アルツハイマーになる確率が3~4倍に
なっているということです。


アルツハイマーの予防には、

青魚(さば、イワシの缶詰でもよい)をとるとよいということ
で、続けることによって

アルツハイマーになる確率は15分の1になるといいます。
青魚を摂るとは、つまりEPAやDHAをとることですね。


そのほかにアルツハイマーの予防には

 適度なアルコールを摂取すること
 30分以内の昼寝をすること

 適度な有酸素運動をする
 知的(知能)訓練をする

などがテレビ番組ではあげられていました。





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