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認知症とアルツハイマー型認知症 予防と若年性アルツハイマー [アルツハイマー]

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先日のテレビでは、
アルツハイマーの予防などがテーマになっていました。

アルツハイマーについては、50代で発病した連れ合いを10年近
く介護している人などの短いドキュメントが放送されたりする
ので、ひとごとではないと感じている方もおられることでしょ
う。


また、アルツハイマーといえば、高齢者ばかりでなく、若い人
でも罹る若年性アルツハイマーも増えており、年齢に関係なく
発病することで、どうしてアルツハイマーという病気になるの
か、気になる人も多いと思います。

アルツハイマーになるともう後戻りがきかない、今のところ治
すことができないのがアルツハイマー病ではないかと、私も不
安に感じていました。



アルツハイマーと認知症は、同じではありません。私は同じも
のかと思っていたのですが、違いがありました。




例えば、認知症には
アルツハイマー型と脳血管性認知症があります。認知症になる
原因には、アルツハイマーという病気ばかりでなく、脳梗塞な
どにより、脳血管が悪くなることでもおこることもあるというわけ
です。


アルツハイマー型認知症は、初期の段階で気づき、早期治療を
することが、病気の進行を抑えるためにも必要です


アルツハイマー型認知症をはじめとする認知症は、知的機能の
障害を改善するための薬を投与する治療法がとられます。

また、これに併用して、脳血管障害がこれ以上すすまないよう
にするようです。

また、認知症には、意欲減退やうつ状態、行動異常などの認知
症に伴っておこる症状があるといいます。


いつ始まったのかわからないままに発症し、徐々に進行してい
くのが、アルツハイマー型認知症です。

一方、脳血管性の認知症は、アルツハイマー型に比べると急速
に発症するのが特徴ということで、特に脳出血や脳梗塞などの、
発作をきっかけとして症状が現れがちのようです。


 アルツハイマーはインスリン分解酵素の不足から脳内に
アミロイドβが溜まることが分かっているといいます。それで

糖尿病では、当然、体内のインスリン分解酵素が不足していま
すので、糖尿病の人は、アルツハイマーになる確率が3~4倍に
なっているということです。


アルツハイマーの予防には、

青魚(さば、イワシの缶詰でもよい)をとるとよいということ
で、続けることによって

アルツハイマーになる確率は15分の1になるといいます。
青魚を摂るとは、つまりEPAやDHAをとることですね。


そのほかにアルツハイマーの予防には

 適度なアルコールを摂取すること
 30分以内の昼寝をすること

 適度な有酸素運動をする
 知的(知能)訓練をする

などがテレビ番組ではあげられていました。







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