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脳梗塞・心筋梗塞に 動脈硬化とプラークの改善 食事療法 [健康]

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動脈硬化で怖いのが脳梗塞・心筋梗塞です。頸動脈にプラーク
があれば、血栓が剥がれて脳の血管につまると脳梗塞になります。

動脈硬化がすすむと、プラークが形成されやすくなります。で
すから、脳梗塞・心筋梗塞の予防には、プラークがあるとプ
ラークを減らすことがまず、必要です。


動脈硬化になって、プラークを改善するには何をしたらいいの
でしょうか?

血管のプラーク“脂よごれ“を簡単に取る薬はありません。

血管のプラークは主に口から入る劣化コレステロールが沈着し
たものですが、これを減らすのは、つまり片付けているのは
クロファージです。

口から入るものを減らせばゴミ(劣化コレステロール)は減るの
です。ですから時間がかかりますが、確実に減ります。



真島消化器クリニックの院長 真島康雄医師はつぎのように言
います。(真島消化器クリニックのHP 脳梗塞・心筋梗塞の完
全予防法 を参照。)

 食習慣の改善を前提としてプラークは改善します。プラーク
の改善は、食事療法を基本としてなければ、血液サラサラ薬+
脂質改善薬を如何に強力に使用しても、望めないというのです。

つまり医師の処方する薬を飲むだけでは、食習慣の改善をしな
いとプラークの改善はできない、ということなのです。

そして
 「現在、動脈硬化の食事療法に真面目に取り組んでいる方は、
ほぼ全員が改善中で、 食事内容を完全に見直すことなく、

“禁煙”“減塩”
“コレステロール(LDL)・高血圧を薬で厳しく管理”
“肥満のダイエット”

“運動”
“サプリなど身体に補給”しても「焼け石に水」とまで、言っ
ています。

動脈硬化の改善には、食事療法に真面目に向き合いましょう。
プラークの改善には、色々努力したいなら、まず酸化脂質をな
るべく控えましょう(酸化脂質とは、油炒め・揚げ物類、な
ど)。厳格な摂取制限が望ましいですね。

 またアルコールは適量呑み、砂糖や植物油や牛乳、バター、
ヨーグルトなどの乳製品の摂取を控えましょう。


動脈硬化 プラークの改善・予防のための食事療法

 真島康雄医師は
「2年間の我慢で一生の五体満足が得られます。努力しましょ
う。」と書いています。動脈硬化 プラークの改善・予防のた
めの食事療法では、まず

フライ物・揚げ物・脂身類・油炒め類

は禁止です。といっても無理かもしれないので

ギョウザの中身は脂身&肉です。 野菜だけの餃子でもフライ
にせず水餃子で

ゴマ油・オリーブ油などでも、加熱したら酸化&劣化しますの
で、摂らない。

コロッケ・天ぷら・から揚げなどの衣は控える。

揚げ物の2度揚げはしてはいけません。(魚の南蛮漬けは衣を
外して魚だけに。)

加熱調理時のベーコン・食用油などでの味付けは控える。


**肉類は基本赤身だけ**

 動物性蛋白は魚から摂取。牛肉、豚肉を食べたいときは、"
西洋水炊き"のポトフにして赤身だけ。

すき焼き・しゃぶしゃぶなどでも脂身は残す。ハム類は脂身を
残して食べる。サラミは控える。

**果物・お菓子類**

果物は糖度が低く、脂質が少ないものを。(イチジク・イチ
ゴ・ビワ・スモモ系・サクランボ・瓜など)

飽和脂肪酸の少ないお菓子を(和菓子の方がベター)
饅頭(餡なし)や焼き芋・甘栗・などは可。

バナナを毎日食べている人は血管プラークがほとんどの人で多
く堆積していました。果物の食べ過ぎはいけません。


**アルコール**

「ビール換算で350cc/日まで」が目安ですが、ビール以外のア
ルコールでは、25%焼酎なら40cc/日まで。

以上
真島康雄医師の食事療法から一部を紹介しました。

 真島康雄医師は、ヨーグルトは避けるべきだとしていますが、

豆乳ヨーグルトでもマクロファージの活性が高まりますし、イ
ンフルエンザなどの予防やプラーク改善の手助けにもなるとい
うことで、

 トーラク(株)の砂糖・果汁成分入りの豆乳ヨーグルト(製
品)を薦めています。砂糖入りですが観察結果から、毎日食べ
てもプラークの進行には関与しないことが判明したというので
す。






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