グレテック（韓国）の「ＧＯＭプレーヤー」の更新で感染 高速増殖炉「もんじゅ」のパソコンも

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読売オンラインによると

動画再生ソフト「ＧＯＭプレーヤー」のアップデートの際にウ
イルス感染させる新たな手口のサイバー攻撃が行われているこ
とが分かった。

といいます。「ＧＯＭプレーヤー」の利用者は650万人ともいい
ますが、

　行政機関を標的としている可能性もあり、高速増殖炉「もん
じゅ」（福井県）のパソコンもこの手口で情報を抜き取られて
いたことが判明。

したようです。

　情報セキュリティー会社「ラック」によると、

ＧＯＭプレーヤーは開発元のグレテック（韓国）の正規品だが、
起動させると「アップデートのお知らせ」との偽の通知がパソ
コン画面に現れ、更新すると感染する仕組みで、


何者かがソフト更新用のサーバーを攻撃して、利用者を不正
サーバーに転送させるよう工作していたとみられるといいます。

もんじゅのパソコンなど
感染したパソコンは遠隔操作され、韓国のサーバーに情報を送
信していたとあります。

　ラックによると、ソフトの更新と見せかけてウイルスを送り
込む手口は国内では初めて確認されたそうです。

私もGOMプレーヤー使っていました。開発元が韓国の会社とは
思いませんでしたが。最近は更新していなかったので、ウィル
スには感染していないようなので、ほっとしていますが。

グレテックは、今のところ更新（アップデート）は中止してい
ると発表しています。

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タグ：ウィルス